2008年11月7日金曜日

所有ギター その2


1985年くらいにイングベイ・マルムスティーンを見て衝撃を受けストラトを買いました。
フェンダージャパンの安物でしたが。でも全然コピー出来なかった(^^;イングベイの
すごいところはプレイはもちろんのこと、彼の書く曲がすばらしいことだと思う。
だから今でもその人気を保っているんだと思う。彼のようにネオクラシックなギタリスト
が多く出現したけれど、楽曲がいまいちなんで、どんどん消えていったのだと思う。
好きなのは今でもインスタルメントの曲が多いファーストアルバムです。
でも弾けないのでコピーするのはやめてしまいました。

その後、結局カシオペアに戻ってしまった。なんと言ってもやはり曲が良いので。
しかし今では死語になってしまったフュージョンはもうブームは来ないのかな?
今のJ-POPの日本では、まじでやばいことになると思うんだけど・・・。
確かに良い曲もたくさんあるけど、楽器の演奏という分野から言うとちょっと
違うかな?と思う。しかしいわゆる”バカテク・・・超絶技巧”な演奏者もたくさん
いますね。本当に”なぁ~んじゃこれ!(@@;”っていう若手のプロいますね。

で、最近の流行?でもある、ストラトにパワーのあるハムバッカーを積んだモデル
が欲しくてシェクターのモデル(写真左)を買いました。でも長い間、ヤマハのSG
を弾いてきたのでロングスケールのストラトは弾きにくい弾きにくい(^^;
音はパワーもあってすごく良いと思います。写真右はヤマハの野呂モデルIN-1です。
野呂さんはずっとヤマハのSGを弾いてきたのでショートスケールのギターが好きだ
そうです。このモデルはすごく小さいです。で、ボディーの中をくり抜いてあるので、
異様に軽いです。体がでかい私が弾いてるとオモチャみたいです。で、小さいと音も
貧弱じゃないかと思いますが、全然、違って太い音が出るんです。このモデル、出た
当初に野呂さんのサイン入りが近くの楽器屋にあって、私が野呂さん好きなのを知っ
てる店長さんが、”サインが入って売れないから20万円で出せますよ”って言って
即決で買っちゃいました。今では完全受注生産で、値段はなんと40万円以上です。
買っといて良かったと思います。しかし野呂さん自身はこのモデル以外に、最近は
ヤマハのSGをセミホロウにした特注モデルを使っています。そのうち販売されるかも
知れませんが、値段が気になります。今、散財激しくてお金がないです(涙)

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